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Japan Halal Food Project 記者会見(インドネシア ジャカルタ)

JHFP_0112月4日、インドネシア・ジャカルタ、Le Meridien Jakarta にて、経産省クール・ジャパン戦略推進事業として採択された「ジャパン・ハラール・フードプロジェクト」の記者発表会が開催されました。
記者会見にはインドネシアのメディア約40社の方が集まり、日本産のハラール製品への注目度の高さを感じさせられました。

当日のレポートが主催者の㈱ファースト様より届きましたのでご紹介させていただきます。
※当記事は会員限定記事となります





去る12月4日、インドネシア・ジャカルタ、Le Meridien Jakarta にて、(株)ファーストは、経産省クール・ジャパン戦略推進事業として採択された「ジャパン・ハラール・フードプロジェクト」の記者発表会を開催した。
「ジャパン・ハラール・フードプロジェクト」は(株)ファーストが主体となり、日本・インドネシアでの食市場、ハラール等の分野での専門家により企業コンソーシアムを形成し、実施・運営する事業であり、記者発表会では(株)ファーストが本プロジェクトの概要を説明した。現地インドネシアにて12月2日公開となった、日本食・文化の情報発信サイト「Cooking Japan」、来年1月~2月にジャカルタの小学校で実施する親子日本食料理イベント「Cooking Japan スクールキャラバン」の紹介とともに、12月4日に東京で開催された「インドネシア市場食品輸出・進出セミナー」、2014年3月4、5日・東京開催の「インドネシア市場食品輸出・進出商談会」の発表も行った。
本事業コンソーシアム企業のPT. Kerabat Dyan Utamaからは現地インドネシアで実施の「CookingJAPAN」webサイト<www.indonesiacookingjapan.com>、「Cooking JAPANスクールキャラバン」の詳細説明がなされ、NPO法人日本アジアハラール協会は、日本におけるハラル認証の現状などを説明した。また、後援のインドネシア日本友好協会理事長・Rachmat Gobel 氏は、「ジャパン・ハラール・フードプロジェクト」を通してインドネシアの人々に、安心・安全・健康的な日本食品、食文化などのコンセプト・理念を知って貰う良い機会となると本事業を評価した。

会場では、一般社団法人ハラル・ジャパン協会が主催となり集められた、日本のハラール食品及びインドネシアで既にハラール認証を受けた日本ブランド商品が展示・紹介されるとともに、ジャカルタの日本食レストラン「SAKURA」が巻き寿司を調理実演、カリフォルニア・ロール、太巻きなどが記者たちに振る舞われた。

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<スピーチ要約>

◆ (株)ファースト取締役執行役員植田栄一
JHFP_03益々重要になっている、日本とインドネシアの経済交流を加速させる為には、日本人が、インドネシア人の多くを占める「ムスリム」に対する理解を深める事が必要。日本ではイスラム教に対して接触する機会が少なく、間違った知識も多く伝わっている場合がある。
日本の製品には「安心・安全・清潔」といったコンセプトが大前提として組み込まれており、これらの考え方はイスラムの「ハラール」と非常に近い関係にあると考えられ、日本の製造管理のシステムはインドネシアの人たちの生活を、安全面や健康面からもサポートすることが可能。
本プロジェクトは、日本が「ハラール」を学び、理解し、食産業の進出・拡大を促進すると共に、インドネシアでの日本食の普及を目的とするものです。
その他、日本での「インドネシア市場進出食品・輸出セミナー」、「インドネシア・ハラールマーケット商談会」の開催発
表を行った。



◆PT. Kerabat Dyan Utama 社長Ernst K. Remboen 氏
JHFP_0412月2日に正式公開となった「Cooking JAPAN」Webサイトは、日本食・文化についての様々な情報を提供して
います。日本食レシピを数多く揃えるほか、日本旅行のメニューでは、日本にあるモスク情報も掲載、住所リスト
もあり日本を訪れるムスリムにとって、大変役立つ情報です。
来年1月から2月にかけては、日本食親子料理イベント「Cooking JAPANスクールキャラバン」をジャカルタの小学校5カ所で開催します。「健康・安心・バランスのとれた食生活」をイベント・コンセプトとし、テレビ特撮シリーズのスーパーヒーロー「BIMA SATRIA GARUDA」もイベントに登場します。



◆NPO 法人日本アジアハラール協会 監査員Rodiyan Gibran Sentanu 氏
JHFP_05日本アジアハラール協会は、日本でのハラール案件を取扱い、日本に住むインドネシアのムスリムコミュニティーを
支援しています。インドネシアイスラム指導者会議(MUI)と協力・連携を進めており、日本商品のハラール認証手
続きをスムーズにしていく。このハラール認証では、日本企業がハラールの基本概念を理解するということが必要
であるとともに、認証する側も日本文化の理解が必要だと考えます。
日本におけるハラール認証の取得制度の確立により、日本を訪れるインドネシアのムスリムたちが、安心して食生活を送れるようにしていきます。



◆インドネシア日本友好協会理事長RachmatGobel 氏
JHFP_06イ日国交樹立55周年友好記念の本年で、他国と比べても日本はインドネシアの発展に一番貢献している国だと認
識している。現在、他外国から安価でも品質の悪い商品が多くインドネシアに輸入されています。また中小企業はこれに対し競争力では勝てず、それらの商品を消費する一般消費者には健康的に悪影響が発生しているとも言えるでしょう。
日本は何に対しても顧客を第一に考えます。日本の基準は世界の中でもトップレベルで、特に食品に関しては、ま
ず安全・健康ということを考えているのではないでしょうか。このような技術をインドネシアは輸入し、取り入れ発展し
ていかなくてはならない。
厳しいグローバル経済のなかで、インドネシア製品の品質を改善しなければ今後の経済発展はないと思います。
インドネシア小企業が生産する食品、飲料、工芸品・織物などに日本基準・技術を導入できれば、それらインドネシア製品に付加価値が加えられ世界市場にも輸出できるはずです。12月19日より開催されるインドネシア・ジャパンEX PO2013では、多くの日本の製造・管理技術を学び、インドネシアが広い分野、多くに適応できる有意義なイベントとなるでしょう。また、本見本市では、「J apan Hala Food Project」も出展します。そこでは日本基準、安心・安全・健康的な日本食品、食文化などのコンセプト、理念を来場者が知り、日本製品基準を理解してもらう機会となります。ハラールというのは原料に「豚・アルコールを使用しない」というだけでなく、その製造工程の保証、体に良いということが優先している考えもあるのです。




その他、記者会見場では日本産のハラール商品が展示され、日本食レストラン「SAKURA」による、巻きすし実演ハラール食材によるカルフォルニア巻き、太巻きが来場者に振る舞われました。

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3月にはJapan Halal Food Projectの一貫として、「インドネシア・ハラールマーケット商談会」が東京の浜松町にて開催されます。
本商談会ではインドネシアから有力バイヤー約20社を招聘、インドネシア食ビジネス成功の鍵を握る「有力現地パートナー」との個別商談機会をご提供いたします。
詳細は下記WEBサイトにてご覧ください。
http://www.jhfp.jp/


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