韓国の大きなモスクはソウル駅や明洞、東大門からも比較的近い所にあります。
地下鉄6号線の梨泰院駅が最寄で、外国人観光客にも人気のエリアですが、ハングル語以外にいろんな国の言葉の看板が入り混じるエリアです。
韓国イスラム寺院も街になじみ、ハラルレストラン、ショップなど合わせると100件を超えるエリアで集積としては日本の東京の大久保を超える。
このエリアまで来ると色々なものが手に入り、選ぶことができるが、その他のエリアではなかなか手に入らないから、日本と同様に在韓ムスリムも現在は難儀している。
韓国はキリスト教会がとてもたくさんあるから、宗教に対しての信仰心は理解できるとは思うが、イスラム教に対しての理解は日本と同様これからかもしれません。
金曜日になると300人以上の地元ムスリムでモスクは一杯になり、その後近くの店で買い物したり、食事を仲間と楽しむそうです。
日本も全国各地のモスクの周りがムスリム城下町風に進化して、全国で手に入るようになれば、ムスリムインバウンドは広がると思います。
ECサイトにより、ハラルの肉や調味料はどこでも手に入る環境が出来つつあります。