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FOODEX JAPAN 2018 台湾のハラール食品に学ぶ

アジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2018」が3月6日~9日、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催されました。今回は世界約80ヶ国・3000社以上の食品・飲料メーカー、商社・卸などが出展したそうです。1ホールから11ホールまでとにかく広いので、一日で全てまわるのは到底無理な展示会です。そして足を踏み入れたとたん、世界のお酒や美味しそうな食品がずらりと並びます。寄り道して試食をしているとあっという間に時間が過ぎ、目的地までたどり着けなくなってしまうという誘惑が多い展示会でもあります。
さて、今回注目すべきところは「台湾パビリオン」です。数ある海外ブースのなかでも、展示スペースが広く特に力を入れていると感じました。
パビリオンのなかは約140の台湾の企業や団体が出展しており、ハラールのマークがついた製品が多く展示されていました。実は台湾はTAITRA(台湾最大の非営利貿易促進機構)などを中心として国を挙げてハラール認証の取得や、グローバル市場への貿易促進を行っています。台湾は日本と同じ非イスラム圏なので、インバウンド・アウトバウンドにおけるハラールビジネスの参考になりそうです。


ブースではハラールのさんまやイカ、とびうおの一夜干し、中華風に味付けした鉄玉子などの試食コーナーがありました。また、ドライフルーツやナッツ、オーガニック農産食品、雑穀パウダーなど75種類のハラール認証食品をもつOEM・ ODMの受託製造を行う企業もありました。ハラールのほかにも、オーガニックやベジタリアン、健康食品などがあり全体的にバランスよく展示しているという印象でした。というのも台湾は総人口の約10%がベジタリアンと言われており、台北市内にも多くのベジタリアンレストランがあります。

日本風のあっさりとしたベジタリアンメニューとはまた違う、中華風のしっかりとした味付けでボリューム満点の料理は外国人からも人気があるようです。台湾には日本でも簡単に手に入るお麩や干し豆腐、麺を使用した料理もあるのでハラール及びベジタリアン対応の参考になりそうです。(土岐)

 

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