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(2017年10月4日)
いよいよ宮城県のハラール対応食普及促進事業が10月24日からスタートします。第1弾は県内の飲食店、ホテル・旅館、食品製造業者の皆さまを対象にした「ムスリム対応の基礎知識」と「ハラール対応導入の具体的手法」が同時に学べる体験型セミナーの開催です。
宮城県のハラール対応食普及促進事業は2020年東京オリンピックの開催に向け、今後さらに増加が見込まれる東南アジアを中心とするムスリム旅行者への「食」に関連した「おもてなし」への取り組みです。最近はハラールの講座や本をよく見かけますので、ハラールを知っている方もなかにはいると思います。しかしその知識をもとにハラールの食事を作り、ムスリムが喜んで食べるかというとそこはイコールになりません。本当のおもてなしとは安心して美味しく食べてもらうことであり、ムスリムの嗜好や生活習慣を考えた工夫が必要なのです。
こちらはハラールの先進事例を学んで試食もできる、大変にお得なセミナーです。参加費無料!30名限定なので、お早めにお申し込みください。
【 詳細情報・お申し込み 】
「ハラール対応セミナー&先進事例紹介&試食会」のご案内
日時:2017年10月24日(火)
場所:仙台ロイヤルパークホテル
時間:13:30~16:30
定員:30名
費用:無料!!
セミナーの詳細はお申し込み方法につきましては、下記資料をご参照ください。
※画像をクリックすると、PDF資料がダウンロードできます。

宮城県ハラール対応食普及促進事業
ハラール対応食普及促進事業では、ハラールフードを「食べて」「学んで」「(ムスリムに)聞けて」「実践して」「PRできる」5つのメリットをご用意し、様々な角度から各事業に最適な対応の仕方をご提案をさせていただきます。本事業では、インバウンド対応への支援に限らず、東南アジアのイスラム市場への輸出を目指す事業者さまにご活用いただけるメニューもございます。受託者のハラル・ジャパン協会が宮城県の新たな取り組みを全力でサポートいたします!
詳細は「
宮城県公式Webサイト」からもご覧いただけます。
(土岐)