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ハラールで希少!ウイグル料理のフルコースの美味しい食べ方②

前回)は駒込のレイハンウイグルレストランの羊肉の前菜や餃子、スープをご紹介しました。一般的に羊肉(ラム)と聞いて私たちが思い浮かべるのは、ジンギスカンのような焼き肉のスタイルがほとんどだと思いますが、ウイグル料理では羊の肉はもちろん内臓や舌、すじといった珍しい部位を使用したサラダやスープ、麺・米料理などを味わうことができます。味も独特でこんなにバラエティー豊かな羊肉料理は、ウイグル料理の他に無いのではないでしょうか。今回はいよいよメインディッシュの登場です!

 

羊肉(ラム)を食べるならバリエーションが豊富なウイグル料理

ウイグル料理で必ず食べていただきたいのが代表料理である「ラグメン」です。小麦粉からつくられたラグメンは、見た目も作り方も「うどん」そっくりです。小麦の原産地は元々中央アジアから西アジアなので、麺料理の起源はウイグルとも言われています。ラグメンはコシの強い手延べ麺に、ラム肉と野菜を炒めたトマトベースのあんをたっぷりとかけて食べます。

レイハン特製ラグメン



肉から出るだしと野菜が麺に絡みとても美味しいです。日本人の味覚に合うやさしい味つけで、シコシコとした食べ応えのある「長~い一本麺」が特徴です。こちらはウイグル人オーナーが注文を受けてから手打ちして調理を行います。


他にもこんなユニークな料理があります。こちらは涼皮(リャン ピー)という料理で中国の西北部、西南部の屋台でよく見かける軽食です。小麦粉や米粉をクレープのように薄く糊状に伸ばして蒸したものを、きしめんのように幅広にカットしていきます。そこにごまだれや唐辛子、お酢などで味付けしています。冷やし中華のさっぱり版といった感じでしょうか。涼皮の「つるん」としたのど越しがやみつきになりそうな、暑い夏にピッタリの美味しい料理です。

涼皮(リャン ピー)



デザートはナッツ入りの手作りヨーグルトです。爽やかなヨーグルトの酸味が口のなかをさっぱりさせ、食事のしめにピッタリです。


 

食後は女性陣から大絶賛されていた紅茶です。ちょっとこれは今まで試したことのない、摩訶不思議な美味しさです。


ほんのり漢方のような味がする、身体の芯からポカポカあたたまりそうな紅茶でした。


今回のウイグル料理の取材は、アジアフードビジネス協会との共同企画勉強会のなかで行われました。「ハラール料理を食べながら地域の対応を知る」というテーマで、日本式の部分認証(ムスリムフレンドリー)やイスラーム文化なども学び有意義な勉強会となりました。そしてなによりも嬉しいのは、皆さんはじめて食べたウイグル料理に「これまでの羊肉料理のイメージが一変するほど美味しかった!」と大満足していただけたことです!

ハラルジャパン協会では、勉強会やハラールの料理つき視察ツアーなども定期的に行っています。さらにもっと詳しくハラールの専門知識やマーケティング、ハラール認証や海外ビジネス市場まで学びたい方はコチラをご覧ください。

(土岐)

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