新宿にはハラルショップが日本で一番密集しています。
その数が10店は超えたと思います。ハラルショップのメッカです。
その新宿・大久保界隈のハラルショップはバングラデシュ、ネパール、パキスタン人が経営している店が多いです。
オーナー自国のモノを輸入し多く扱っている傾向です。
2年前位まではマレーシア、インドネシアを中心にしたハラル認証の新商品が、所狭しと置かれていました。
代表的な商品はインスタントラーメン、カップラーメン、調味料、そしてスナック菓子を代表とするお菓子でした。
最近の新商品の特徴はベトナム産ハラル、タイ産ハラル商品が多いことが特徴です。
しかも発注している会社は日本企業が多いです。
中にはPB(プライベート自主ブランド)での商品も多くあります。
イオン(トップバリュー)、神戸物産、アライドコーポレーション(タイの台所)などたくさんあります。
日本規格で作るハラル商品はインドネシア・マレーシアが重要ではありますが、同じアセアンのタイ・ベトナムでのOEM生産が今後伸びそうです。