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バングラディシュの現状報告会

バングラディッシュセミナー2月22日(土)都内赤坂のバングラディシュレストラン「どんのば」で開催されました。
投資家、食品メーカー、レストラン経営者、コンサルタントの方など20人くらいが熱気あるセミナーとその後の懇親会(カレーパーティ)で盛り上がりました。





講師はジャバチ・インターナショナル株式会社のエムディ モスタフィズル ラハマン(ムクル)社長です。
有限会社スクランブル・エッグ モハメド・シャ―ミン社長がスペシャルサポーターでこの会は進行されました。


ムクル社長はバングラ出身で日本に来て26年で、お兄さんはバングラで独立戦争の英雄で事業家でもあり、お父さんは市長もされた政治的には経済的にもバングラディシュとパイプが強いです。


バングラディシュは1.6億人(本当は統計取れていないから2億人かも?)、首都ダッカは1200万人(本当は2000万人かも?)、歴史は古く4000年の歴史がある古い民俗である。季節は6シーズンと少しづつ1年を通じて違います。
国民の90%はイスラム教であるが穏健なイスラム教徒とインドネシアと似ているのが特徴です。親日国の一つで戦後バングラディシュの国家主権を認めたのは先進国の中で日本が初めてであることもポイントで国旗の形(色は違う)も日本とよく似ている。

人口密度は東京の5-10倍でまだ1人あたりのGDPが約1000米ドルの貧困国ですが、経済成長が著しく、繊維産業が輸出の七割を占め、人件費は中国の約五分の一と低い、労働意欲もあり手先も器用です。
繊維は世界のブランドのGAP、UNIQLO、H&Mなどの工場になっている。いま飛躍的に所得が伸びているがダッカ市内では1日100円で暮らす人がまだ40%程度と貧困である。まだ発展途上の国です。

水道、ガスもまだまだ整備中で電気も停電が多く、道路(高速道路)、鉄道交通、バスなどインフラもまだまだです。いろんなことがまだまだ、つまりチャンスがあるが、他の国も狙っているのは当たり前です。


またバングラディシュマイクロクレジットなどが盛んでグラミン銀行やブラック銀行などもあり、貸し借り含めた金利は高い国です。
健康産業、頭を使うビジネスで戦後マイナス成長は1度だけと経済指数は優等生であり現在は平均6-7%程度の成長率である。失業率が高く、最低賃金月額5000円程度。
中国とインド貿易に支えられ豊富な労働力、農・水産品、麻・皮製品が国家的輸出品であることが特徴です。日本との貿易はまだまだこれからで10番目位程度。


日本進出企業はまだ200社ですが伸びはここ2年で3倍です。日本食レストランは4件、病院、食品、レストラン、健康食品なども盛んで人口の15%が外食をする。タコは食べないがイカやエビは食べる、日本のスイーツ、お菓子は人気です。ここにもビジネスチャンスがあります。

カラオケ、プリクラ、ボーリングなどスポーツやレクレーションなど遊びも大好きです。
ここも日本式のヒントがありそうです。またオイルフリーレストランはベジタリアンやハラール対応にも兼ねて人気。

バングラディシュはBRICsやMINTと同じ有望国の標語でネクスト11 の一つです。
イラン、インドネシア、エジプト、韓国、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、メキシコ です。

バングラディシュはアセアンと中東・アフリカをつなぐ大事な立地です。
ハラル・ジャパン協会はバングラディシュもイスラム圏として取り組んでいます。

近く現地視察ツアーなども企画する予定です。



ハラル・ジャパン協会
佐久間 朋宏

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