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「国際オーガニックEXPO2017」in パシフィコ横浜

8月24日から26日の3日間、オーガニックやナチュラル製品が集まる専門展示会「国際オーガニックEXPO2017」がパシフィコ横浜で開催されました。第16回目を迎えた今回は、オーガニックの新たな市場開拓をテーマに、B to Bビジネスの拡大と消費者への啓発を目的としています。出展ブース数は150以上!国内のオーガニック関連では最大級のイベントなのではないでしょうか。

もちろんハラル・ジャパン協会も協賛し、出店いたしました。ハラルとオーガニックの共通点は多く、まだ店頭販売されていない最新のオーガニック製品を試すこともできました。というわけで早速、どのような製品が販売・展示されていたのか「ハラル目線」でご紹介したいと思います。




 

marusan × TANITA がコラボしたオーガニック豆乳

マルサンアイ株式会社は愛知県に本社を置く食品メーカーで、「マルサン味噌」が有名ですが創業時から大豆の研究開発をしており、豆乳メーカーの大手でもあります。そのマルサンがタニタカフェとコラボして、有機JAS認定のオーガニック無調整豆乳と調整豆乳を開発しました。


無調整豆乳の原材料は有機大豆と水のみ、大豆本来の香りとコクが楽しめる味わいです。調整豆乳は、有機大豆にオーガニックシュガーとフランス産ロレーヌ岩塩を加え、ナチュラルで飲みやすい味になっています。植物性の豆乳やライスミルクは代替ミルクとして、海外でも高く評価されています。9月12日から、イトーヨーカドーなどで販売予定とのことです。


 

冷めても旨い!龍の瞳・有機JASレトルト玄米ご飯

こしひかりの水田で偶然見つけられた品種の「龍の瞳」は大粒で吸水性が高く、お米の甘さや香ばしさが強いお米です。

株式会社 龍の瞳:代表取締役 今井隆さま



浸漬時間なしでも玄米をふっくらと炊くことができ、冷めても美味しいのが特徴です。その有機玄米をレトルトパックにしたものがこちらです。レトルト玄米ご飯の「龍の瞳・健康シリーズ」は3種類あり、今後は輸出も視野に入れているそうです。この保存食×オーガニック×ハラルという考え方は最強なのではないでしょうか。ぜひ、健康的で手軽で安全な日本のパックご飯を世界にアピールしていただきたいです。

龍の瞳健康シリーズ 有機JASレトルト包装米飯(玄米)



 

「エコベジ」で農家を助けたい!地産地消&減農薬の『やさいのカリカリ』

長崎県の野菜のみを使用した焼き菓子「やさいのカリカリ」は、成長し過ぎてしまったゴボウや不揃いな人参など、味は変わらなくても売り物にならない地元農家の野菜を使用しています。また、見栄えは良くても過剰にとれすぎた野菜は、市場の価格が下がりすぎて直売所のような小さな農家の悩みでもありました。それらを解消しなんとか地産地消で循環させたいという願いからヘルシーなお菓子「やさいのカリカリ」が誕生しました。売り物にならない=「くず野菜」ではなく「エコベジ」であるというエシカルな考えのもと、地元の子育て中の主婦たちを中心としたスタッフが、丁寧に焼き上げているノンフライのお菓子です。なので、季節によって種類や生産量も異なります。また、安売りされないように販売先などの流通にもこだわってるところも拍手です。

村菓子×inahoの「やさいのカリカリ」



焼き菓子は小さなお子さんから大人まで誰もが安心して食べられるように、植物性でグルテンフリー。軽いサクサクとした歯触りで、野菜の旨みを凝縮した濃い味を楽しむことができます。全て手作業なので大量生産ができない為、今のところ九州のみの販売です。

卵・乳・小麦・白砂糖不使用。長崎県産の野菜のみ使用。



パッケージの見た目だけでは分かりませんが、このような健康的で人にやさしいエシカルな食品を積極的に購入したいものです。「国際オーガニックEXPO2017」の見どころはまだまだ続きます。次回は日本発のオーガニックコスメをご紹介します。

(土岐)

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