カテゴリー:セミナー・イベント
(2016年5月11日)
昨日アジアフードビジネス協会様総会・懇親会に参加しました!
http://asiafood.jp/
アジアフードビジネス協会様と当協会は業務提携(提携パートナー)しています。
田中理事長、小山理事に大変お世話になっています。
三宅事務局長にもです。
支援はJETRO、JICA、中小機構などの他に埼玉りそな銀行様、西武信用金庫様、グローバルビジネス学会様との合計4社です。
今年のアジアフードビジネス協会のテーマは、
「アジアを攻める ー
アウトバウンド&インバウンド 二面作戦」
だそうです。
アセアン10カ国+バングラデシュ、インドなどへの飲食店の進出・食品の輸出支援を強化です。
ハラルビジネスの強化も今年は課題です。
セミナーや研修会、そして視察ツアーなどもこれから強化致します。
●7月 インドネシア市場視察
●10月 香港・広東市場視察
●2月 ベトナム・カンボジア市場視察
を企画しています。
『新しい売上』 = 『外貨を稼ぐ』
『外貨を稼ぐ』 = 『エリアに来ていただくかモノを海外に販売』
つまりインバウンド&アウトバウンドを行う。
※両方でなくてもいいと思います。
昨日のお話しのなかでイオン中国の羽生代表からお話し頂き、中国国内でイオン関連は350店舗あるが、全国にあるわけでなくドミナント(地域密着)事業で収益を上げられ、またゲームや警備事業でも展開され業績を伸ばされていると聞きました。
出前やスマホ決済も進み日本より進んでいることもたくさんあり、日本の流通と同じような悩みに直面しています。
リアル店舗とネット消費との共存です。
日本、中国だけでなく世界中の課題かもしれません。
進出の話ではつぼ八の斉藤常務からの海外合弁、FCの良し悪しや業態や人材のお話しを聞き海外13店舗を展開され、らーめん山頭火の畠中会長は海外8カ国31店舗。
北米事業では留学生の時が食べたアジア人が故郷に戻り展開、理想の進出の話等をお聞きしました。
店を売り込むのではなく、やりたいとと言わせる。
ここに海外進出のポイントがありそうです。
インバウンドで食べて海外店舗やりたい!
このオーナー探しパターンが一番多いそうです。
今週末は中東ドバイへ行き、日本の健康食品・化粧品を販売したいというアラブ人(インド人・パキスタン人含めて)バイヤーとたくさん会います。
http://www.halal.or.jp/service/2016_dubai/beauty.html
肝に銘じて外貨稼ぎ!?のお手伝いをしたいと考えています。
外貨を稼ぐマーケティングのひとつはハラルビジネスの習得です。
代表理事 佐久間朋宏