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マレーシア セランゴール州 ハラル工業団地誘致単独説明会開催

ハラル工業団地 説明会説明会の様子


2014年5月30日、日本国内初である「ハラル工業団地誘致単独説明会」を開催いたしました。今回は、マレーシア最大の工業団地である「セランゴール・ハラルハブ」の日本企業向け説明会です。
当日は、タン スリ アブドゥール カリド イブラヒム セランゴール州知事閣下が来日され、自らセランゴール州の現状と今後の展開など基調講演をしていただきました。
当初の予定でありました定員30社を大きく上回る申し込みをいただき、60社まで増席するなど、大盛況のうちに終了いたしました。




記者会見

記者会見開会を前に、メディア向け記者会見を行いました。新聞社、ビジネスネットサイトなど、メディア各社から取材を受けました。州知事閣下より開会の御挨拶を頂戴し、続いて、株式会社セントラルスペクトラムのマフムード アッバスCEO様より御挨拶をいただきました。セントラルスペクトラムは、「世界初のハラルハブ」を創設し、生産や開発を行う企業であります。メディア各社からの質疑応答を受け、ハラールオペレーションとして日本への期待や展開をお話していただきました。




代表佐久間からの挨拶

協会代表 佐久間の挨拶首都クアラルンプールを中心としたセランゴール州は、日本に例えるなら東京といえる都市であります。日本とマレーシア両国が、ハラールビジネスの今後を担う存在として、当協会も僭越ながらお手伝いさせていただきます。




基調講演

タン スリ アブドゥール カリド イブラヒム セランゴール州知事閣下まずは、州知事閣下による記念講演です。「セランゴール州のハラルハブの可能性について」詳しくお話を頂戴いたしました。

ハラールは、18億3000万人のライフスタイルそのものを意味します。さらにハラール市場は、食品及び食品に関わるもの、カテゴリー、サービスに至るまでに広がります。それらを実践することにより顧客に対して“安心”を確約するものと理解していただきたいとのこと。同時に皆様には巨大な市場規模と発展を想像できるのではないでしょうか。

今では世界のハラール産業は2.3兆ドルの価値があると言われています。マレーシアにおいてはハラール認証機関の約40%、製造に関しては約50%がセランゴール州で占めています。まさにセランゴール州はハラール産業のリーダー的ハブと断言できるでしょう。世界的企業が投資先として、また研究拠点として選んでいただいています。
投資の傾向としても、セランゴール州は、GDP(国内総生産)において約1/4を貢献しています。また、サブセクターとしての位置づけとして2014年度もレストランやホテル産業、金融や不動産など各分野においても5~7%以上もの成長が予測されています。その成長の勢いを維持していきたいと、熱く語っていただきました。

2009~2013年における海外投資のTOP5で、日本はNO.1となり、以下シンガポール、アメリカ、中国、ドイツと続きました。今回の講演を通して、ハラールビジネスの知識を広め、ビジネス強化や可能性を感じていただきたいと思います。感じるためにもハラルハブの拠点でありますセランゴール州へぜひ足をお運びください。
改めて、皆様の前でお話できたことに感謝いたします。





プラウインダー工業団地でのハラルハブ展開

2014.5.30HALAL15続いての登壇は、株式会社セントラルスペクトラムのマフムード アッバスCEO様です。
概要のVTR、解説図をご覧いただきながら説明をいただきました。

≪プラウインダー工業団地について≫
首都クアラルンプールから車で1時間ほどにあるプラウインダー地区には多数の企業が進出しており、商業施設、教育機関、病院、ゴルフ場など、様々な施設が整っています。
マレーシアのハラールトレードの約50%がこの地で行われ、ハラール認証取得企業の約600企業が集中し、その資産は32兆ドル以上にのぼります。

≪日本企業がプラウインダー工業団地における可能性について≫
第一に、安価で土地の購入ができる。第二に、ニーズに合わせてハラールビジネスが可能である。すべての産業が連携することで、より効率的な事業展開が期待できます。
権威ある機関やハラール認証機関であるジャキム(JAKIM)につながるきっかけを掴むことができます。存在するプログラムの活用により、認証ロゴマークの使用やその商品力の向上につなげることができます。

ぜひ、プラウインダー工業団地にお越しいただき、日本企業進出のバックアップをさせていただきます。



ミニセミナー

最後にマレーシアハラルコーポレーション代表取締役 アクマル アブ ハッサン様にご登場いただき、マレーシアのジャキムが認証するハラールマークが世界に通用するものだということをうかがいました。



今回、ご多忙にも関わらず、州知事閣下にご登壇いただき、大変充実したセミナーとなりました。セランゴール州プラウインダー工業団地におけるハラールビジネスが今後、日本企業に最も有効的な場所となり、さらに世界へと飛び立つきっかけとなってくれることと思います。







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