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神田外語大学 アジアン食堂「食神」オープニングセレモニー

神田外語大学 食神各種メディアが大々的に取り上げる中、神田外語大学アジアン食堂「食神」がオープンし、昨日オープニングセレモニーが開催されました。

もともと広く綺麗なキャンパスに真新しい建物がお披露目!
よくみると入り口左に御清め場(ウドゥー)があります。ムスリムに対する敬意を感じます。


会場にはいってみると、アジアの食堂が凝縮されています!
インテリアや調度品もエスニック調です。中国・韓国・インドネシア・ベトナム・タイと東南アジアが網羅されています。この調度品は大学が現地で購入したとのこと。
この心意気には感動です。
大学は「アジアの言葉と文化を学ぶ教育の場」をコンセプトとしてこの食堂をつくったとのこと。これなら空間・環境がもはや亜細亜です。
中央にはステージもつくられ、ここで学生がタイ舞踊やガムランなども披露することができます。

さて、我々の本日の目的は完成した食堂を内覧すると同時に、ハラル対応についても確認することです。入り口の御清め場(ウドゥー)と同時に、2Fにはイスラム礼拝スペースもあります。今後増加するムスリム留学生への対応です。また厨房はハラル対応のものはグリーンで区別され、混在しないようになっています。よくみると、本日の料理にもハラル認証マークがついています。インドネシアのチリソースとガドガド、フルーツ盛り合わせが認証です。
神田外語大学 食神2神田外語大学 食神4神田外語大学 食神3神田外語大学 食神2−2
この食堂は日本の大学で初のNAHA(日本アジアハラール協会)による「ムスリムフレンドリー」認証を取得しています。そもそも当協会に最初に相談があってから数年、サイード博士を紹介し、ムスリムに対応する食堂を建設するに至りました。神田外語大学は外語大学だけに異文化に対する尊敬とムスリムの習慣等を理解しようとする気持ちが満ち溢れ、それにより認証を取得できたと思います。



神田外語大学 食神5ステージでは酒井学長の挨拶です。
学長も感無量のようです。


神田外語大学 食神6熊谷俊人千葉市長の挨拶では千葉市がインバウンドを強化し、ムスリムに対する理解ある街づくりをするとのこと。心強いお言葉です。

幕張ではホテルスプリングス幕張もムスリムフレンドリーです。


そして、今回ムスリムフレンドリーの認証をした日本アジアハラール協会 サイード・アクター氏からの挨拶もありました。
神田外語大学 食神7神田外語大学 食神8
長年、日本に住んでいる氏は日本語ペラペラです。日本への感謝とムスリムへの理解が進んでいくことに感謝を述べています。
また、氏からは「大学の認証は、今後無料」とのこと。これによりムスリムに対して理解が増える大学がもっと増えればと思います。


いずれ、世界人口の1/4はイスラム教徒になります。日本は人口が減少し、経済発展の伸びは見込めなくなります。今後はインバウンド等に頼る経済体制が進行すると思われます。
ぜひ、大学生など若い人たちにハラルに対する知識やムスリム文化を理解してもらえればと思います。
 




文責:佐久間

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